ぷーちー!
車中泊キャンプってものがあるって聞いたんだけど、車で寝る事ってキャンプなの?
教えて!
確かに!どうなんだろう?
ぼくも気になるな!
わかった!
それじゃあ今回は車中泊キャンプについて、ぷー坊とどな吉だけじゃなく、みんなにわかるように説明していくね。
こんにちは!ゆたるなキャンプです!
みなさんは車中泊といえばという質問でキャンプを連想しますか?
しない方も多いと思います。
車中泊(しゃちゅうはく)は、自動車または電車内で夜を過ごすこと。
引用元 : Wikipedia
Wikipediaでも説明されてるように、車の中で一晩過ごす事が車中泊です。
そこに一手間加えてキャンプ場でも車中泊を楽しんでしまおう!というのが車中泊キャンプです♪
そこで今回は
- 車中泊キャンプの魅力
- 車中泊キャンプの注意点
この2つのことを説明していきます。
僕たちが車中泊キャンプを始めたきっかけや、快適にするために行った事も合わせて紹介していきますね。
2020年の10月にキャンプを手探りで始めてからキャンプの虜になってしまい、気づけば今では上の写真に写っているオトモ3人(左からぷーち、どな吉、ぷー坊)と月に1~2回は必ずキャンプをするほどになった夫婦です。
毎月キャンプをしているので、真夏の炎天下でのキャンプや、-10℃の雪中キャンプもやっています。
詳しいプロフィールはこちら!
車中泊を始めたきっかけ
初めてのキャンプがとっても楽しくて、ちゃんと自分の道具を使ってキャンプを趣味にしたい!と思いました。
そして、キャンプ道具を揃えよう!と思い、ネットでキャンプギアを調べたり、実際にアウトドアショップに足を運びました。
そこで思ってしまった事があるんです…
キャンプ道具…高いなぁ!!
テントからなにから全部揃えるとなると、初期費用が高いという問題に直面しました。
とくにテント!もちろん安い物もありますが、安すぎるのも心配だし、2人が快適に眠れる大きさの物だと、どうしても高くなってしまいました。
今では少しづつキャンプ道具を集め、テント泊もできるようになっていますが、当時の僕は恥ずかしながら、お金がなくて一気に揃えることができませんでした。
そこで、あまりお金をかけずになんとかキャンプはできないのかと思い、調べたところ…
車中泊でキャンプというものがある事を知りました。
車中泊ならテントもいらないし、気軽にいろんな所に行けると思い始めました。
車中泊キャンプの魅力
それじゃあここからは車中泊キャンプについて話して行くよ。
まずは車中泊キャンプの魅力から紹介していくね!
車中泊キャンプの魅力はこちら!
へ〜!
初期費用が抑えられるのと、準備片付けが楽ってとても良いね。
ちょこっとハードルが高いキャンプだけど、車中泊なら始めやすいかも!
初期費用を抑えられる。
僕が思う1番の魅力です!
車さえあれば、車中泊を楽しむ事ができます。
ちょっと一手間加えた車中泊キャンプをするとなると、多少の道具は必要になります。
それでも、テーブル、椅子、ランタン、シュラフ、調理関係があればそれだけでキャンプができます!
寝床になるテントが必要なくなるので、それだけでかなり初期費用を抑える事ができます。
準備、片付けが楽ちん。
車中泊はキャンプに行く準備も、最後の片付けもとても楽ちんです。
そんなにたくさんのものを持っていかなくても済むので、まず準備がとても楽です。
そして、準備でもそうですが、片付ける物も少ないので本当に片付けが楽ちんです!
何よりもテントを片付けなくていい所が本当に助かります!笑
ぼくは、テント泊も大好きなので最近はテント泊なのですが、正直キャンプ終わりの片付けは毎回めんどくさいと思ってしまいます…笑
気軽にどこでも行けちゃう。
ちょこっとめんどくさい準備や片付けが楽なので、思い立った時に気軽にキャンプに出かける事ができます。
道の駅や、サービスエリアでも車中泊をする事ができますね。
しかし道の駅やサービスエリアでは、周りに迷惑をかけてしまうので、外でご飯を作って食べる事は厳しいです。
なので、
- オートサイトやフリーサイトで車乗り入れが出来るキャンプ場を予約する。
- 無料のキャンプ場をさがす。
- 車の中で調理して食べる。
ようにするといいですね。
車があれば基本誰でもできる。
車中泊は車の中で寝泊まりをするので車を持っている人なら誰でもできます!
しかし、車の中にも車中泊に向いている車、向いていない車があります。
後ろの座席を倒した時に車内をフラットにできる車は、車中泊にとても向いています。
しかし、それができないからといって、車中泊ができなくなるわけではないので安心してください。
ただ向いているかいないかの話なので、工夫次第では、ほとんどの車で快適に車中泊ができると思っています。
僕たちエブリイをフラットになるようにDIYして車中泊をしています!
車中泊キャンプの注意点
車中泊キャンプ、魅力がいっぱいで興味が湧いてきたよ!
他にはなにかある?
本当!?嬉しいな!
そしたら次は車中泊キャンプで注意することを説明しなきゃね!
こんなのがあるよ。
夏は暑い!冬は寒い!
これに関しては、正直テント泊でも一緒です!
ただ、車中泊となるとその気温の変化がとても大きくなってしまいます。
夏の朝、車に乗る時を思い出してみるとわかりやすいですが、夏は乗りたくないくらい暑くなりますよね。
冬だと、ガラスが凍ってしまうくらい寒い時があります。
なので、車中泊をするときは気温の対策をしっかりしましょう!
夏であれば、窓を少し開けておいたり、小型の扇風機を使って車内の温度が急激に暑くならないようにしましょう。
冬は、とにかく着込んでください。着込んでホッカイロをペタペタと貼っていれば、よほどの寒さじゃなければ何とかなります。
寝るときは必ずエンジンを切る
気温の対策ならエンジンつけてエアコンつければいいじゃん。って思っていませんか?
キャンプ場を利用する場合は、絶対にダメです!
なぜかというと、まずエンジン音がうるさいです。
キャンプ場の夜は皆さんが思ってるよりも静かです。
自分の隣のサイトの車が一晩中エンジンがついていたら嫌ですよね…就寝中に隣のお家の車がずっと動いているのと同じです。
今の車はエンジン音静かだから…と思っている方いませんか?それでもダメです!
エンジンをつけると排気ガスが出ます。
排気ガスが車内に入り込んで充満してしまったら…下手したら自分も危険な状態になる可能性があります。
そして、何よりも周りの人や自然にかなり迷惑です!
環境にもマナー的にも絶対に、エンジンは必ず切るようにしましょう。
ドアの開け閉めは最低限に!
これはできれば意識するようにしましょう。
先程も言ったように、キャンプ場の夜はすごい静かで音が響きます。
車のドアはどうしてもそれなりの音が出てしまいますよね…
もちろんトイレに行きたくなってしまったり、しょうがない部分もあります。
でも、寝る前にトイレを済ませてなるべく行かないようにするなど、なるべく開け閉めを少なくできるように心がけましょう。
防犯対策をする
これも必ずしてください!
お家にいる時も必ず鍵は掛ける方がほとんどだと思いますが、もちろん車中泊でも一緒です。
必ず鍵は閉めておきましょう!
また、カーテン等を使い外から中を覗かれないような対策をしましょう。
寝ている時に外から覗かれていたら…考えるだけで恐怖です。
もうひとつ防犯関係で心配な事があります。
夏の車中泊での窓を開けるか開けないかの問題です。
車の窓につけられる網戸が売っています。
夏は虫が多いので付けることをおすすめしますが、網戸があるからと窓を全開にして眠るのはやめましょう!
網戸は人の手には敵いません、それは鍵を閉めていないのと同じです。
窓を開けるなら手が入らない程度の隙間にして、扇風機で車内を少しでも涼しくするようにするといいですね。
教えてくれてありがとう!
エンジンをつけっぱなしで車中泊は周りに迷惑だし、自分も危険になっちゃうかもしれないんだね。
注意点をしっかりと守って、楽しい車中泊をしてみよう!
快適に過ごす為に作った物
最後に、僕たちが費用を抑える為にDIYした物を紹介してみるよ!
焚き火台なんかはっとてもオススメです!
僕たちは、車中泊キャンプをすることになってから少しでも快適に過ごせるように、そして少しでも初期費用を抑える為にちょっとしたDIYをしました。
簡単に作れてオススメの物をいくつか紹介します。
紹介するのは前の車(エクストレイル)の時に使用していた物です。
棚
車内の寸法をはかって、車の天井部分に棚を作り、物を置けるようにしていました。
これがあるだけで積載量が増え、寝る時には使わない物を置いておけるので便利でした。
テーブル
外でご飯を食べられるようにテーブルを作りました。
分かりづらいですが、鍋が乗っているのが自作物で、100均の材料で何とか作り上げた僕の初めてのDIYテーブルです。
組み立て式でかさばらないように作りました。
今ではこのテーブルは壊れてしまいましたが、他に2種類のテーブルを自作しました。
焚き火台
最後に、やっぱり焚き火もしたかったので簡易的な焚き火台も作りました。
この焚き火台とっても簡単で、ダイソーのオイルポットと折りたたみ蒸し器を用意するだけです!
オイルポットの上に、蒸し器を開いて乗せるだけ!小さいですが、めちゃ簡単なのでぜひ試してみてください。
500円くらいでできるのでめちゃめちゃオススメです!
新しいものを購入したり、車を乗り換えたことで、今ではこの時作ったものは残っていませんが、とてもいい思い出です。
今はエブリイでバンライフにするための構想を練っています。
少しずつですが、記事に残していってるので是非読んでみてください!
エブリイフルフラット化で快適にすごそう!車中泊への第一歩!エブリイda17v
ルーフボックスとキャリアってどっちがいいの?実際に取り付けたので比較していく!
◎まとめ
キャンプの魅力や注意点がよくわかった!
ぷーち、教えてくれてありがとうね。
ありがとう!
ぼく達も車中泊に興味が湧いてきた!
いいえ!
車中泊キャンプ楽しそうでしょ?
みなさんも車中泊キャンプ検討してみてね!
今回は車中泊の魅力や注意点、そしてぼくが費用を抑える為に実際に作った物の紹介をしてみました。
記事を書きながら車中泊キャンプの事を思い出して、ぼくもまたやりたいな〜!って気持ちになり、今ではエブリイをコツコツ魔改造している所です!笑
いつかエブリイで日本一周をして、記事にしていくのが夢です!
キャンプはしてみたいけどテント泊はちょっと…
少しでも初期費用を抑えたい!
と思っている方は、車中泊キャンプ検討してみてください!
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