こんにちは!ゆたるなキャンプです!
今回は初心者の方向けのキャンプガイドなんかを作れたら良いな!と思い、この記事を書きました。
キャンプは、自然の中で過ごし、日常から離れた体験をする絶好の機会です。
ゆるキャン△が流行り、コロナ禍では密にならずに楽しめるキャンプが爆発的に流行りキャンプブームとなりました。
しかし、最近はキャンプ離れをする人が多くキャンプブームは終わってしまったかな。という印象があります。
それでも、今からキャンプを始める人は少なからずいるんじゃないかな?と思います。
この記事を通して、初心者の方でも安心してキャンプを楽しむための準備と知識を記事にしていきます。
2020年の10月にキャンプを手探りで始めてからキャンプの虜になってしまい、気づけば今では上の写真に写っているオトモ3人(左からぷーち、どな吉、ぷー坊)と月に1~2回は必ずキャンプをするほどになった夫婦です。
毎月キャンプをしているので、真夏の炎天下でのキャンプや、-10℃の雪中キャンプもやっています。
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キャンプの種類を知ろう
まずはキャンプの種類を紹介していきます。
キャンプといってもいろいろなスタイルがあり、中にはテントを使用しないスタイルもあります。
一般的なキャンプの種類
一般的に知られているキャンプとしてこのような物があります。
- デイキャンプ
- オートキャンプ/車中泊
- ツーリングキャンプ
- バックパックキャンプ/徒歩キャンプ
- ソロ、デュオ、ファミリーキャンプ
デイキャンプ
宿泊はせずに昼間の間だけキャンプをする事です。
テントを張らなくてもキャンプができるスタイルで、初めてキャンプをする方や、子供がまだ小さい時のキャンプにおすすめです。
日焼け対策や、急な天気の変化にも対応できるよう、タープを張っておく事をおすすめします。
オートキャンプ/車中泊
調べてみた所、車と関係するキャンピングのことをオートキャンプというみたいです。
カーサイドタープなど、車からタープを張ったりする事です。
キャンピングカーなど、車の中に宿泊する場合もオートキャンプになりますが、車の中で寝泊まりする事を車中泊とも言います。
車中泊は寝る所がテントではなく、車になるイメージです。
外にタープなどを張って過ごし、夜になったら車に入る。という過ごし方もできますよ。
テントを張らなくても良いので、テントを購入しなくてもよくなり、初期費用をグッと抑える事ができます。
車中泊をより快適にするために、車の中にベッドを作っている方もいます。
もちろん、ぼく達も作っていますよ!
ツーリングキャンプ
バイクで行くキャンプの事を言います。
ゆるキャン△で言うとりんちゃんや、りんちゃんのおじいちゃんです!
車のように沢山物を持っていけないので、荷物をなるべく少なく、コンパクトに。
そして、なるべく軽くするのが大事です。
キャンプ場によってはバイクの場合だと安くなる所もありますよ!
バックパックキャンプ
バイクや車などを使わずに、バスや電車などの公共交通機関と歩きで行くキャンプで、徒歩キャンプとも言います。
ツーリングキャンプと同じように、荷物をなるべく少なく、コンパクトに、そして、なるべく軽くするのが大事です。
自分の身ひとつでどこまでも行けるのが魅力です。
初心者の方には厳しいかもしれませんが、旅をしてみたい方などには刺さるキャンプかもしれませんね。
ソロ、デュオ、ファミリーキャンプ
人数が変わってくるだけですのでまとめてしまいました。
呼び方通りで、ソロは1人、デュオは2人、ファミリーは家族といった感じです。
家族で行うファミリーキャンプでは子供も一緒に行うので、いつもとは違った環境な中で、子供の意外な一面を見つけられるかもしれませんね。
少し変わったキャンプ
次は少し変わった物を紹介します。
- グランピング
- べランピング
グランピング
グランピングとは「優雅な」といった意味の”glamorous”と”camping”を合わせた造語で、 贅沢にアウトドアを楽しむスタイルです。
グランピングという言葉はもしかしたら聞いた事もあるかもしれませんね。
とても簡単に説明すると、ホテルの野外版です。
テントなどが用意されていて、冷暖房やトイレ、シャワーなども完備されている所もあります。
ホテルや家で過ごすように快適に、自然の中で暮らす事ができますよ!
正直な話をするとグランピングをやるならキャンプしよー!って思っちゃう筆者です…笑
べランピング
お家のベランダでキャンプする事を言います。
このべランピングもコロナ禍でとても流行ったイメージがあります。
ベランダでも、外でご飯を作って食べるといつもと違う気分を味わえるだけでなく、荷物の準備もなく、遠出をしなくてもできるので、手軽にアウトドア気分を楽しめます。
必要な装備を揃えよう!
次はキャンプに行く上で必要な装備、道具を揃えていきましょう。
キャンプはどうしても最初が1番お金がかかってしまいます。
キャンプに必要な道具の紹介や、キャンプを快適にする道具の紹介をしている記事を書いているので、参考にしてみてください。
「キャンプをこれから継続的にやっていくかわからない…」 「初めてなのに道具を揃えるのは…」
と、悩んでしまう方も中にはいらっしゃると思います。
そんな時にお勧めしたいのがキャンプ道具のレンタルです。
キャンプ場によってはレンタルをしている所もありますが、ぼくがおすすめしたいのはhinataレンタルです!
キャンプ場の選び方
次はキャンプ場の選び方です!
キャンプ場はたっくさんあるので、自分にあった所を探してみましょう
まずはポイントを見ていきましょう。
- 設備:トイレやシャワー、水場の有無を確認。
- ロケーション:景色、アクセスの良さ、周辺のアクティビティ。
- 予約:人気のキャンプ場は早めの予約が必要。せめて2週間前には探し始めよう!
- 値段 : 季節や曜日によって値段が変わる場所もあります。
キャンプ場選びのポイントとして僕たちが意識しているの事はこの辺りです。
例えば女性の方がいる、または女性のソロキャンプでしたら、トイレが綺麗な所や、女性専用サイトがあるキャンプ場だと安心できます。
子供がいる場合でしたら、場内遊べる所がある所や、何かの体験ができるキャンプ場だと、子供も大人も楽しめるのではないかと思います。
他にも、温泉があるキャンプ場や、手作りサウナがあるキャンプ場なんかもあります。
キャンプ場の予約サイトはなっぷが有名です!
自分が気になる場所を探して行ってみましょう!行きたい所が見つかったらキャンプ場紹介をしているブログを見るとイメージしやすいですよ!
僕たちのブログでは、キャンプ場の紹介を沢山しているのでぜひ参考にしてみてください!
キャンプの準備と計画
利用するキャンプ場が決まり予約が済んだら次にやることは準備と計画です!
何事にも準備と計画は必要!
僕はこれが苦手でいつも行き当たりばったりで進めてしまうので、よく嫁さんに怒られてしまいます(泣)
- 食事の計画:キャンプでは道具など限られるので簡単にできるご飯だと◎もちろん凝った料理でもOK!!
- 持っていく物リスト:必要なものをリストアップしておくと、忘れ物がめちゃくちゃ減ります!
- 緊急連絡先:キャンプ場の管理人の電話番号のメモはしといても良さそう!
今回記事を書くにあたり、いろいろ調べ直しました。
その中で3つ目の緊急連絡先はとても重要なのでは?と思いました。
子供がいる状況でしたら、近くの病院の場所も知っておくとさらに安心かもしれません。
キャンプでは何が起こるか分からないので、最低限やれる事はやっておきましょう!
キャンプ場での注意点
最後にキャンプ場での注意点について話していこうと思います。
特に大事だと思うものを4つ紹介します。
とても重要な所なのでしっかりおさえておきましょう!
- 自然を大事にする:ゴミのポイ捨ては絶対にダメ!自然環境を守りましょう。
- 安全第一:火や道具の取り扱いには十分注意しよう。
- 周囲の人への配慮:キャンプ場は自分達だけの場所じゃない!周りの人には声や物音は意外と聞こえています。
- キャンプ当日の事 : キャンプの当日の天気などはしっかり確認しておこう!
自然を大事にする
キャンプは自然の中で行うアクティビティです。
その自然を壊してしまう事は絶対にやめてください!
キャンプ場で出たゴミは持ち帰りの場所が多いです。
キャンプ場によってはゴミ捨て場がある所や、料金を支払う事で回収してくれる所もあるので、キャンプ場の指示に従いましょう!
キャンプが流行っていた一時期は、ゴミやあまった炭をそのまま放置して帰ってしまうような人もいたみたいです。
正直、本当に許せません。
今から始める方達は、絶対に無いようにしましょう!
また、ゴミだけではなく、焚き火でも注意する事があります。
地面で直接焚き火をする直火は基本的にNGです。
ただし、キャンプ場によっては直火OKとなっている場所もあります。
キャンプ場の注意事項や説明をよく聞いて焚き火も行ってください!
安全第一
キャンプ中は何が起こるか分かりません。
また、キャンプ場は基本的に山の中にあるので、病院が遠い場合が多いです。
火や道具の取り扱いは間違えると本当に危険です!
誤った使い方は絶対にしないようにしましょう。
少しのケガでも一大事になってしまうかもしれない!と言う事を頭の中に入れてキャンプをしましょう!
周囲の人への配慮
キャンプ場は自分達だけの場所ではありません!
他にもキャンプを楽しんでいる方が沢山います。
「夜中まで大声で宴会」「朝早い時間に薪割り」「異常なまでに近くに設営」
どれも実際に経験した事がありますし、僕たちもかなり気を付けています。
「自分さえ良ければいいや」ではなく「自分も周りも楽しく!」の心を大切にしましょう。
キャンプ当日の事
キャンプ場もホテル同様に、当日キャンセルはお金がかかる所がほとんどです!
そもそも、当日キャンセルはキャンプ場に迷惑になってしまうので、やむを得ない場合以外にはやめましょう!
また、キャンセルをする事になってしまっても、無断キャンセルは絶対にダメです!必ずキャンプ場に連絡をしてください!
やむを得ない場合として
- 物凄く天気が荒れている(強風や大雨、台風等)
- 思ったよりも雪が降ってしまった
- 自分や子供が体調を崩してしまった
このような事がありましたら、無理はせずにキャンプ場に連絡をしましょう!
自然の中で行うアクティビティです、自然の脅威には敵いません!
◎まとめ
キャンプは、準備と知識があれば、初心者でも十分に楽しむことができる趣味です。
しかし、その逆で準備と知識を怠れば命の危険にも関わる危険性もあります。
しっかりと準備をして、とても楽しいキャンプにしましょう!
この記事が、皆さんのキャンプライフのスタートに役立つことを願っています。
自然の中で新しい冒険を楽しみましょう!
他にもキャンプ場紹介やキャンプの記事を書いています!
キャンプ場紹介はこちら
キャンプについての記事はこちら
バンライフやエブリイについての記事はこちら
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