こんにちは!ゆたるなキャンプです!
2020年の10月にキャンプを手探りで始めてからキャンプの虜になってしまい、気づけば今では上の写真に写っているオトモ3人(左からぷーち、どな吉、ぷー坊)と月に1~2回は必ずキャンプをするほどになった夫婦です。
毎月キャンプをしているので、真夏の炎天下でのキャンプや、-10℃の雪中キャンプもやっています。
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一年中楽しむことができるキャンプですが、今回はその中の夏に焦点を当てて記事にしました。
実際、キャンプは夏がトップシーズンになります!
夏休みという長期の連休があり、普段キャンプをしない方でも子供と一緒に夏だけはやるよ!という方もいると思います。
夏キャンプは、暑いだけではなく虫も多かったりと、暑さや虫が嫌いな人にとってはとてもつらい季節です。
しかも、最近の夏はどんどん気温も上がってきていて、危険な暑さになることも多いですね…
僕たちゆたるなキャンプは暑いのと虫がとっっても苦手なので、夏はあまりキャンプに行きません。
そんな夏のキャンプを最大限楽しむために、僕たちはたくさん考えて効果があるものをいくつか見つけました。
今回は夏キャンプの必需品を7つまとめてみたので紹介していきます!
虫対策と暑さ(熱中症)対策で分けてあるので、どちらかでも是非読んでいってください!
夏キャンプに必要な道具はこれ!
それでは早速紹介していきます。
虫除け関係と熱中症関係で分けて詳しく説明していきます。
虫除け関係はこちら!
- 蚊取り線香(森林香やハチアブ用の物)
- ヤブ蚊バリア
- オニヤンマくん
- 虫除けスプレー
- ポイズンリムーバー
熱中症関係はこちら!
- ひんやりグッズ
- スポーツドリンクなどの飲み物
虫対策
まずは虫除け関係の物から説明していきます。
※今回紹介する虫対策でも、完全に虫をいなくすることはできません。
あくまでも方法の一つとして読んでみてください!
蚊取り線香(森林香やハチアブ用の物)
まずは蚊取り線香です。
ここでいう蚊取り線香は通常のものとは違い、ハチやアブに効果があるものです。
もちろん通常の緑の蚊取り線香でもいいのですが、蚊は寄ってこなくても、ハチやアブにはあまり効果を期待できません。
そこで、通常よりは少し高くなってしまいますが、森林香という赤い太巻きの物やハチやアブに効く物を使用する事で、少しでも嫌な虫、危険な虫を近づけにくくしましょう。
森林香
ハチアブに効く物
僕たちは基本的には森林香を使っています。
蚊取り線香の置き方や一度に使う量ですが、ぼくたちは少しでも虫に近づいて来て欲しくないので、もったいなくても最低四つは使うようにしてます。
おすすめの配置としては、居住空間の四隅に置くが一番効果があるように感じました。
さらに虫が嫌な方はテーブルの下にも一つ置いておくといいかもしれませんね。
ヤブ蚊バリア
地面に吹きかける殺虫スプレーです。
個人的には一番効果を感じられる物です。
自分のサイトを囲むように、一周地面に吹きかけます。
そうすると、地面の薬剤が徐々に再蒸散して周囲に蚊が寄り付かなくなります。
これを使用すると本当に蚊を見なくなります!
マダニにも効果があるので、おすすめです。
ピレスロイド系殺虫剤という物で、安全性の高い殺虫剤のようですが、直接吸ってしまったりする事で刺激を感じる事があります。
オニヤンマ君
トンボのオニヤンマの形を模したグッズです。
アブやハチたちはオニヤンマに食べられてしまう事を恐れて、近づいて来にくくなるというグッズです。
僕たちはテントやタープの先に1箇所、すぐ近くに1箇所吊るしてあります。
体感ですが、使用してからはアブやハチが近くに来ることが減ったように思います。
ポイズンリムーバー
どれだけ虫除け対策をしても、虫が全くいなくなる事はないのが夏のキャンプです。
虫対策をいくらしても、タープの中等にアブやハチが入ってくる事もたまにありますし、虫対策をする前や、トイレに行く時など、ふとした時に刺されてしまうかもしれません。
そこで必須なのがポイズンリムーバーです!
ハチなど、毒を持った虫に刺されてしまった時に大切なのは、慌てずにすぐに毒素を抜く事です。
ポイズンリムーバーは刺された所をピンポイントで毒素を抜くことができます。
応急処置なので、すぐに病院に行く必要はありますが、重症化を防いでくれるかもしれません。
予期せぬ虫刺されがあるかもしれないので、必ず携帯して、取り出し安い所に置いておきましょう。
虫対策まとめ
僕たちは、上記で紹介した物+虫除けスプレーも使用して、さらにはハチを倒すことができるスプレーを近くに置いて夏はキャンプをしています。
ここまでの虫対策にたどり着くまでに1年程かかりましたが、この虫対策をしてからは、近くにアブなどが寄ってくることが少なくなり、蚊にすらも刺されなくなりました。
そして、虫対策を考えていくなかで虫に気づく事も大切な事だとおもいました。
どれだけ虫対策をやっても絶対にいるのが虫です。
今回紹介した虫対策をしてもアブやハチが近くにきてしまうことはあります。
アブやハチが来たらすぐに遠くに行けるようにしたり、足や腕に何か止まったと思ったら体を動かしたりするといった、自分でできる事もやっていきましょう!
虫対策をしっかりやって快適で楽しいキャンプにしていきましょう!
熱中症対策
つづいては、熱中症対策です。
まず最初に一番大事なことを言わせて下さい。
キャンプ中絶対に無理はしないようにしてください。
少しでも異変を感じたらすぐに涼しいところで休んだり、近くの人に助けを求めてください。
倒れてからでは遅いです!
特にお酒が大好きな方は特に気をつけてくださいね。
お酒は強い利尿作用などで体内の水分を奪い、脱水状態になってしまいます。
ぼくもお酒が大好きなので、「ビールが水分補給!」なんてことをやってしまうことがあります…
お酒は水分補給にはなりません!
それでは少しでも熱中症のリスクを下げる為のグッズの紹介をしていきます。
ひんやりグッズ
熱中症にならない為に、まずは身体を冷やす事が大事だと思います。
そこでひんやりグッズです。
ひんやりグッズといっても
- 扇風機
- 空調ベスト
- ネッククーラー
- シャツひんやりスプレー
このように、いろいろな物があります。
僕の1番のおすすめは、扇風機です。
扇風機といっても大きい物ではなく、持ち運びができる小さい卓上の物です。
探してみるといろんな物がありますよ!
充電して使用できるので、基本的にはテントの中でも、外でも使う事ができます。
スポーツドリンク系
次は熱中症対策で1番大事な水分補給です。
お酒を飲まない方も飲む方も、のどが乾く前にこまめに水分補給をしましょう。
特に設営の時なんかは、「早くテントを建ててしまいたい」、「早く中のレイアウトを完成させたい」といった気持ちになってしまい水分補給をしないで準備してしまいがちです。
なるべくなら、近くに飲み物を一本置いておいて、飲みながらの設営をしましょう。
次に注意して欲しいのは、お酒をたくさん呑む方です。
僕たちもキャンプ中はずっとお酒を飲んでいるのですが、間にスポーツドリンクや麦茶等を飲むようにしています。
「お酒が水分補給だ」なんて言う人いませんか?
恥ずかしながら僕も酔っ払っているとたまに言ってしまうのですが、本当に危険です。
お酒を一杯飲んだら水分を一杯飲む等対策をして、熱中症にならないように気をつけましょう。
おまけ
直接ひんやりグッズや、熱中症対策には繋がりませんが、充電がなくなってしまった時やちょっとした家電を使ったりできる、ポータブル電源もおすすめです。
温度を一定に保ってくれるクーラーボックスや、スマホの充電、冬には電気毛布などさまざまな用途で使用できます。
容量が大きい物だと、普通の家電の使用できます!
キャンプだけではなく、災害時でも役に立ちますよ!
◎まとめ
今回は、夏キャンプに必須な道具を7つにまとめてみました。
虫対策と熱中症対策で分けているので、必要な所だけでも是非読んでみてください。
みなさんも、虫や熱中症の対策をしっかりして、楽しい夏キャンプにしましょう!
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