折り畳みのできるニ次燃焼の焚き火台紹介!MT.SUMI バットボンファイヤー

キャンプ

焚き火は好き!でも煙は苦手だし、洋服や体に焚き火の匂いが染み付いちゃう…

多くはないと思いますが、そんな悩みを抱えているキャンパーさんはいませんか。

はい!ちょっと前までの僕です。

こんにちは!

ゆたるなキャンプのゆたです!

キャンパーの皆さん、はたまたこれからキャンパーになるみなさん。

焚き火はお好きですか?

僕たちは、もちろん大好きです!焚き火を眺めながら飲むお酒が最高に美味しいんです!笑

そんな僕たちですが、つい最近まである悩みがありました。

それが一番最初にも書いた「煙は苦手だし、洋服や体に焚き火の匂いが染み付いちゃう…」です。

煙を吸ってしまい咳き込んでしまう、目に染みて開けられなくなってしまう。というのが本当に苦手で、焚き火は好きなのにあまり長時間の焚き火はしませんでした。

ですが、今回紹介する焚き火台を見つけて、そんな悩みが一瞬で吹き飛んで行きました!

もちろん焚き火が好きな方にもとってもおすすめな焚き火台です!

その焚き火台がこちら!Mt.SUMIさんの「Bud Bonfire / バッドボンファイヤー」です。

バッドボンファイヤ1
バッドボンファイヤ2

控えめに言っても、最高!!な焚き火台です。

それでは紹介していきます!

ゆたるなキャンプ

ゆたるなキャンプ

2020年の10月にキャンプを手探りで始めてからキャンプの虜になってしまい、気づけば今では上の写真に写っているオトモ3人(左からぷーち、どな吉、ぷー坊)と月に1~2回は必ずキャンプをするほどになった夫婦です。

毎月キャンプをしているので、真夏の炎天下でのキャンプや、-10℃の雪中キャンプもやっています。

詳しいプロフィールはこちら!

Mt.SUMI Bud Bonfire / バッドボンファイヤーの基本情報

メーカーMt.SUMI
商品名Bud Bonfire / バッドボンファイヤー
展開時サイズ49cm × 49cm × 28cm
収納時サイズ44cm × 41cm × 12cm
重量7kg
素材ステンレス
付属品・凸型パーツ×4 
・凹型パーツ×4
・ロストル 
・取っ手付きベース 
・収納バッグ
価格¥23,100(税込)
パーツ一覧

展開した時の大きさが49cm×49cmととても大きくなっているので、30cmも薪はもちろん、40cmの薪でも気にせずに入れることができます。

収納時(未開封)

Mt.SUMI Bud Bonfire / バッドボンファイヤーの注意点

それでは実際に使用してみて感じたことを紹介していきます。

まずは注意点からです。

重量が7kgと少し重い

約10kgと持ち運びには少し重い焚き火台です。

徒歩キャンプや、自転車キャンプ、バイクキャンプと、荷物を軽くまとめたいキャンプをする方にはかなり厳しい重量になっています。

しかし、車でキャンプに行く方にはあまり気にならないところかと思います。

組み立てがちょっと大変

8枚に分かれたパーツを組み立てるので、慣れないと少し組み立てが大変です。

コツとしては…

組み立て方1
組み立て方2

このように2枚繋げた物を最初に作り…

組み立て方3

全部を組み立てていきます。

組み立て方4

最後にロストルを入れて完成です!

この組み立て方が僕的には1番やりやすいと思いました。

コンパクトではない

焚き火台にコンパクトさを求める方も多いと思います。

この焚き火台は収納時のサイズでも44cm × 41cm × 12cmと、他のコンパクトな焚き火台と比べてしまうと、大きいサイズになってしまいます。

これも荷物をコンパクトしたいキャンパーさんには厳しい大きさになってしまいます。

しかしこれも、車で行く方には気にならないのではないかと僕は思います。

Mt.SUMI Bud Bonfire / バッドボンファイヤーの魅力

ここからはBud Bonfire / バッドボンファイヤーの魅力をお伝えしていきます。

組み立て時の寸法が大きい

バッドボンファイヤーは組み立てた時、大きさが約50cmにもなります。

バッドボンファイヤー

40cmの薪がらくらくに入ってしまう大きさです。

僕の感覚ですと、キャンプ場の多くは30cmの薪が売っている気がするので、問題ないかもしれませんが、たまに大きい所があった時でも気にする事なくガンガン焚き火台に入れることができます。

普通サイズ焚き火台は40cmの薪だとはみ出てしまう事が多いので、とても嬉しいサイズです。

コンパクトになる

あれ?さっきコンパクトではないっていったよね?と思いますよね。

ぼくもめちゃくちゃ思います!笑

コンパクトではないというのは、他のコンパクトな軽い焚き火台と比べての話です。

バッドボンファイヤーは、40cmの薪が入るサイズのニ次燃焼の焚き火台で、ここまでコンパクトになる物はないのでは?と、思います。

二次燃焼の焚き火台

バッドボンファイヤーは二次燃焼の焚き火台になっています!

焚き火というのは、熱せられた薪から出るガスに引火して薪が燃えます。

そこで燃えきらなかったガスが煙となって、もくもくと発生します。

二次燃焼というのは、その燃え切らなかったガスに高温の空気を当てることで、そのガスを再度燃焼してしまう!という仕組みです。

次の2つは二次燃焼の焚き火台のメリットにもなっています。

燃焼効率が神

ニ次燃焼の焚き火台は、燃焼効率がとても良く、少ない薪で大きな炎を楽しめます。

また、太い薪をそのまま入れてもすぐに燃えてくれます。

薪を割るのが面倒くさい方でも、気軽に焚き火が楽しめますよ!

煙や灰が少ない

僕が1番おすすめしたいポイントはここです!

普通焚き火をしていると、煙がもくもくと発生しますよね。

薪に含まれている水分が多いと煙がたくさん出るようです。

焚き火のやり方や、薪の置き方で煙を少なくすることもできますが、二次燃焼の焚き火台ならそんな事は気にしなくても大丈夫です!

これで、焚き火の煙が苦手でも楽しく焚き火をする事ができます。

また、燃え残りが少ないのも二次燃焼の魅力で、最後に残る灰が少なく、片付けも楽にできます。

燃え残り

焚き火が苦手な人にこそおすすめ!バッドボンファイヤー

この焚き火台は燃焼効率もよく、火付けがしやすいので、キャンプ初心者の方にもとてもおすすめできる焚き火台です!

そして、アウトドア好きならあまり多くはないと思いますが、焚き火が苦手な方にもおすすめします!

焚き火が苦手な理由として、煙や、匂いがあると思います。

しかし、この焚き火台なら煙が少なく、匂いもつきにくいです!焚き火は本当に癒しをくれる物なので、是非この焚き火台を使って焚き火を楽しんで貰いたいです。

◎まとめ

焚き火風景

今回は僕が本気でおすすめしたい焚き火台、Mt.SUMIさんのBud Bonfire / バッドボンファイヤーの紹介をしてみました。

僕自身、焚き火の煙や匂いが得意ではなく、焚き火は好きだけど少しの時間だけだったり、ストレスがたまってしまったりしていました。

しかし、この焚き火台を使用し始めてからは、暗くなる前から眠る直前まで、ストレスなく長い時間焚き火を楽しめるようになりました。

もともと焚き火が大好きな方や、初心者の方、焚き火が少し苦手だな、という方まで幅広く本当におすすめできる焚き火台です!

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