キャンプ始めてみたい!と思っているみなさん。
こんにちは!
ゆたるなキャンプのゆたです!
正直、キャンプギア高いですよね。
全部を一気に揃えようとすると結構な値段になってしまいます。
ぼく達ゆたるなキャンプは、キャンプを初めて4年目に突入したのですが、ぼく達はキャンプを始める時に、道具選びでとても悩みました。
今も悩む時だってあります。笑
僕たちの初めてのキャンプは、悩んだ末に道具を決めることも、購入する決心もつかず…
たまたま父親がキャンプをしていたので、道具を借りて初めてのキャンプに行けたのですが、そのキャンプで最低限必要な道具を知り、少しずつ道具を揃えながらキャンプをしています。
そうしているうちに、キャンプにのめり込み、いつのまにか3年がたっていました。
3年間キャンプをやってきた中で、友人の初キャンプや、道具選びにも立ち会ったこともあります。
その中でキャンプに欠かせない道具、なくてもいいけどあるととても便利な道具がだんだんとわかってきました。
そこで今回は、キャンプを始めようと思っている方、始めるけどまだ道具悩んでるよ、という方にむけて、キャンプに欠かせない道具を紹介していこうと思います。
2020年の10月にキャンプを手探りで始めてからキャンプの虜になってしまい、気づけば今では上の写真に写っているオトモ3人(左からぷーち、どな吉、ぷー坊)と月に1~2回は必ずキャンプをするほどになった夫婦です。
毎月キャンプをしているので、真夏の炎天下でのキャンプや、-10℃の雪中キャンプもやっています。
詳しいプロフィールはこちら!
今回は僕たちのオトモからドナ吉も一緒に紹介してくれます!
どな吉!よろしくね!
始めまして!どな吉です。
頑張って紹介するよ!よろしくね!
キャンプをするのに欠かせない道具
それではキャンプをするのに欠かせない道具と、それぞれの説明をしていくね。
まずは道具の種類だよ。
セットで揃えて欲しい物はまとめちゃったけど、9個に絞ってみたよ!
- テント
- シュラフ、マット、コット
- ランタン
- テーブル
- チェア
- 調理器具、コンロ、バーナー
- クーラーボックス
- 焚き火台
- 手斧、ナタ、ナイフ等
テント
キャンプといえばテントだよね🏕️
今、ゆたとるなに僕たち専用のテントを作ってもらってるんだ〜!
テントは寝床になる場所です。
寝ている時にテントが倒壊する、雨漏りがすごいなどはストレスにしかならないし、危険です。
道具は安い物でもいいと思いますが、テントだけはしっかりした物を買うことをお勧めします。
ドーム型、ツールームテント、ワンポールテント等たくさんの種類があり、それぞれに、いい所、悪い所があります。
それぞれのテントを紹介した記事を書いてるので参考にしてみてください。
テントではなく、車の中で寝る「車中泊」という方法もあるよ!
制限はできちゃうけど、道具の中で1番お金がかかってしまう物を車にすることで
初期費用がグッと抑えられるね。
車中泊の記事も書いているので参考にしてみてください。
シュラフ、マット
この二つは一緒に使用することでより効果を発揮できるので、一括りにしました。
シュラフ
みんな、シュラフってなんだ?ってなったかな。
シュラフとは寝袋のことだよ!
シュラフには『夏用、冬用、3シーズン用』があるよ!
3シーズンとは冬以外の春、夏、秋と、冬以外の季節に対応している物だよ。
夏は夜でも暑いので、シュラフがなくても過ごせます。
春、秋は冷え込む時は結構寒いので、冬用のシュラフを使用してもいいと思います。
冬はしっかりと冬用のシュラフを使用しないと本当に危険です。
凍ります!
冬もキャンプをやりたい時は冬用シュラフを必ず持っていこうね!
それじゃあ、シュラフの特徴を説明していくよ!
シュラフには主にマミー型と封筒型の2種があります。
やっぱり暖かいのはマミー型!
でも慣れるまではちょっと窮屈に感じちゃうかも。
形だけではなく、中綿の種類にも化繊とダウンの2種があります。
このようにシュラフにも種類があるので、自分のスタイルや性格にあったものを探してみよう!
マット、コット
簡単に言うと、マットは敷布団、コットはベッド
みたいな感じだよ!
シュラフだけでも問題ないんだけど、キャンプ場によっては地面が石だったり、でこぼこでとっても寝づらいときがあるんだ。
そんな時には、シュラフの下にマットやを敷いたり、コットの上で寝る事で、次のようなメリットがあるよ!
マットにもコットにも種類があり、マットは大きく分けて4つ。
- エアーマット
- ウレタンマット
- インフレーターマット
- 銀マット
コットは2つあります。
- ハイコット
- ローコット
キャンプを安く始めるならまずは銀マットがオススメです。
他のマットやコットに比べてとても安価で、どこのホームセンターにも必ず売っています。
正直僕はマットにお金をかけるならば、他のキャンプ道具にお金をかけたいと思っていたので、キャンプを初めてから2年間はずっと銀マットを使用していました。
キャンプ3年目になり、お金に余裕ができてきてからコットを購入したのですが、あまりの寝心地の良さにびっくりしました。笑
とにかくコストを抑えたい方は銀マット、そうではなく寝心地を求めるなら少しいいマットや、コットをはじめから購入するのをおすすめします。
ランタン
夜の暗いサイトを明るく照らしてくれるランタン。
暗くなってくると何をするにも灯りがないと何も見えないよ。
何よりも何かを倒す、躓くなど暗い所の作業は危険がいっぱいだよ!
ランタンにも充電式のLEDランタン、OD缶を使うランタン、ガソリンが燃料のランタン、オイルランタンとたくさん種類があります。
好きな見た目、明るさのものをいくつか購入しておくと安心です。
OD缶やガソリンについてはコンロの時に説明します。
LEDランタン
OD缶を使用するランタン
ガソリンランタン
テーブル
地面に食べ物を置くのは気がひけるよね。
僕たちは食べ物以外の荷物も、なるべくなら地面に起きたくないです!
テーブルにも大きさなど種類があるから、スタイルや人数に合うものを選ぼう!
ソロキャンプで荷物が少ない場合は、小さいテーブル一つでも足ります。
しかし、デュオやファミリーと人数が増えて、荷物や料理が多くなってくると、料理や物を置くのが大変になってきてしまうので、大きいテーブル1つと、荷物置きになるようなテーブルがいくつかあるとサイト全体がスッキリします。
自分のサイトを想像して、お気に入りの見た目のものを探してみましょう!
テーブルはDIYするっていう方法もあるよ!
ぼく達は、自分で作ったものも使っているよ。
上の写真で言うと、左側の木のテーブルと、右側の黒い脚のテーブルは自作したテーブルだよ!
調べるとたくさん出てくるので、他人と被りたくない!と思う方は作ってみると、愛着も湧くのでオススメです!
椅子
椅子がないと地面に座ることになっちゃう!
お尻が汚れちゃうよ〜
椅子は大きくハイチェアとローチェアの2種類があります。
チェアを選ぶときはテーブルの高さに合わせて選ぼう!
座った時に目線の位置にテーブルが来てしまう
なんてことがあるかもしれないので気をつけようね。
調理器具、コンロ、バーナー
調理器具とコンロはひとまとめにしたよ!
片方だけでは意味がないもんね!
クッカーセットと調べると、フライパン、鍋、やかんなどが重ねてコンパクトに収納できるようなものがたくさん売っています。
フライパンなどの調理器具は家にある物でもいいけれど、キャンプ用で別に持っていると多少の汚れなども気にならないからおすすめするよ。
何より、普通のフライパンはコンパクトにならないから持ち運びが大変!
コンロ、バーナー
バーナーやコンロにも種類があります。
OD缶が燃料のシングルバーナー
CB缶が燃料のシングルバーナー
ツーバーナー
特徴は言葉の通りで、
シングルバーナーは1つツーバーナーは2つ調理する場所があるよ!
ソロやデュオでキャンプをする場合や、焚き火で料理がしたい!という方はシングルバーナーで十分足ります。
料理が好きでたくさん料理がしたい方や、ファミリーでキャンプになるとたくさん料理を作らないと行けなくなるので、ツーバーナーがあると便利です。
持ち運びを楽にしたい方もシングルバーナーがおすすめ!
ツーバーナーは大きくて、バーナーが2つある分重いよ!
ガソリンバーナーはもっと重い。
バーナーやコンロも自分のスタイルにあった物を選ぶといいですね。
燃料にも種類があり、OD缶、CB缶、ガソリンがあります。
ガソリンは、ガソリンスタンドのものではなく、ホワイトガソリンというものを使用します。
迷った時は家でも使うことができ、入手しやすいCB缶を使ったカセットコンロやバーナーを選ぶことをお勧めします。
タフ丸君、とってもおすすめだよ!!
クーラーボックス
特に夏キャンプでは、食材がすぐにダメになってしまい、食中毒になってしまう可能性もあるよ!
キャンプ以外でも活躍するから絶対に持っておこう。
ソフトタイプのコンパクトに収納できるタイプのクーラーボックスもあります。
収納に困っている方にはとってもおすすめです。
焚き火台
キャンプといえば、やっぱり焚き火だよね!
でも、どこでもやっていいわけではないから気をつけよう!
ほとんどのキャンプ場では地面で直接焚き火をやる直火は禁止されていて、焚き火をする時は焚き火台を用意しなくてはなりません。
焚き火については↓の記事で説明しているので読んでみて下さい!
焚き火はしたいけど、煙が苦手なんだよな…という方!
煙が目にしみて痛いし、焚き火の匂いが体にしみついちゃうもんね😣
でも安心して!二次燃焼の焚き火台というものがあるんだ!
二次燃焼とは、超簡単に説明すると薪を燃やして出てきた煙まで燃やしてくれるので煙がほとんどでません!
さらに、燃え方までとても綺麗です!
せっかくキャンプを始めるなら焚き火も楽しんでもらいたいので、二次燃焼ストーブ、ぜひ検討してみてください♪
手斧、ナタ
薪を割るのに必要になるよ!
必ず必要ではないけど焚き火をするなら持っておいた方がいいかな。
手斧、ナタ、好きな方を選んでね!
キャンプ場に薪は売っていますが、キャンプ場では、太い薪を束にしたものが売っています。
「太い方が火が長持ちするじゃん!」
ぼくも最初そう思っていました。
ダメではないです!が、火を付けるのがとても大変です。
焚き火のざっくりとした流れは
- 火種(松ぼっくりや麻など)の上に細い薪を置いて行きます。
- 火種に火をつけると、細い薪に火が移りどんどん燃えてきます。
- 火が消えないように太い薪を追加しながら焚き火を楽しみます。
と、こんな感じです。
この細い薪を作るのには、小枝などを拾ってくるか、薪割りが必要になってきます。
斧やナタは薪割りをするのに必要になってきます。
個人的に、太くて硬い薪が割りやすいのは手斧で、細かい作業になるときはナタが良いと思います。
ここでは紹介しませんが、薪の割り方もいくつかあったり、火種として、フェザースティックというものを作ったりもします。
初めてのキャンプはレンタルがおすすめ!
キャンプ道具は全部を揃えるとなると、それなりの値段になってしまうよね。
道具を集めてから合わなかった、はまれなかったってなるとガックリしちゃう。
なので、最初はレンタルをしているキャンプ場に行ってみたり
キャンプをすでにやっている友人についていく。
と、まずは実際にキャンプというものを体験してみてもいいかもしれないね!
そこでキャンプを始めるか始めないかを決めて良いと思います。
ぼくも最初は父親から道具を借りてキャンプをやりました。
実際に道具に触れることで、自分がどんなものが欲しいのか、がもっとイメージできると思います。
そして、キャンプを始めるぞ!となったら自分の好きな道具を探しましょう!
どうせ使うなら最初から高くて良いものを購入しよう!と、よく言いますが、ぼくはそうは思っていません。
安すぎるものを購入してしまうとすぐ壊れたりしてしまいますが、ちゃんとしたブランドでも安い道具を売っている所もあるよ!
100均の物でも、とっても便利なものが売っているよ!
まずは必要最低限のものを揃えてみて自分の道具でキャンプをしてみましょう。
ああしてみたい!こうしてみたい!これは使わないかも。と何回やっても思います。
そしてキャンプに慣れてきたら少しづつ、長く使えるいい道具を買うのもいいんじゃないかと思っています。
◎まとめ
今回の記事では、キャンプを始める為に最低限必要な道具を、9選にして紹介。
また、レンタルでのキャンプについてを紹介してみました。
まずはキャンプに触れてみるといいよ!
一度キャンプをしてみて、初めてみたくなったら道具を揃えていこう。
今回紹介してきた9(10)の道具を揃えれば、キャンプに出発することができるよ!
つぎの段階として、そのキャンプをどう快適にしたいか、を考えて道具を揃えていくといいですね。
キャンプをしながら、こんな道具があったら便利だな〜
なんて考えてる時間もとっても楽しいよ!!
キャンプを快適にするための道具も紹介しているので、是非参考にしてみてください!
他にもキャンプ場紹介やキャンプの記事を書いています!
キャンプ場紹介はこちら
キャンプについての記事はこちら
バンライフやエブリイについての記事はこちら
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