今年の夏は暑すぎだよね…
いつになったら涼しくなるんだろう。
もう9月も終わりなのにまだまだ暑いね。
夏は虫も多いし、人も多い…
キャンプ場の値段も高くなるからキャンプに行きずらいよ!
それだったら、秋キャンプや冬キャンプをしよう!
秋、冬はとっても寒いけど、しっかり対策してキャンプをしたら
とーっても最高なキャンプができるよ!
確かに!!
寒い時期のキャンプ、とっても最高だよね!
こんにちは!ゆたるなキャンプのゆたです!
本当に今年の夏は暑かったですね…しかし!そんな夏もやーーーーっと!終わりが近づいてきてます!
超嬉しい!!
じつは、僕たちはキャンプのシーズンは夏以外だと思っています。(特に秋から冬)
「寒くない?」と思われるかもしれませんね。
とっても寒いです!笑
しかし、しっかりと対策をすれば最高のキャンプができます。
そこで今回の記事では、秋キャンプ、冬キャンプの魅力や注意点、快適に過ごすための必需品の紹介をしていきます。
2020年の10月にキャンプを手探りで始めてからキャンプの虜になってしまい、気づけば今では上の写真に写っているオトモ3人(左からぷーち、どな吉、ぷー坊)と月に1~2回は必ずキャンプをするほどになった夫婦です。
毎月キャンプをしているので、真夏の炎天下でのキャンプや、-10℃の雪中キャンプもやっています。
詳しいプロフィールはこちら!
秋キャンプの魅力
まずは秋キャンプの魅力を紹介していくよ!
秋といえば食欲の秋だね!でも、それ以外でも魅力があるよ!
秋キャンプの魅力はこんな所だよ!
- 食べ物が美味しいよ。
- 紅葉が綺麗だよ!
- 涼しくなってきて過ごしやすいよね。
- 虫が少なくなってとっても快適!
食べ物が美味しい
秋といえば…
サンマやカツオが美味しいよね!!🐟
秋には旬の食材がたくさんあります。
サンマ、カツオ、鮭といったお魚🐟
きのこ、さつまいも、じゃがいもなどのお野菜
ぶどう、梨、栗といった果物まであります。
サンマを炭火で焼いて、ご飯は栗ご飯に!
想像するだけでお腹が減っちゃうね🤤
これは春夏秋冬共通ですが、キャンプをしているときに食べるご飯はとっても美味しいです!
紅葉が綺麗
秋は紅葉のシーズンです。一面が赤やオレンジに色づいた景色はとても綺麗です。
紅葉を見ながら外でゆっくりと過ごしてみませんか?
紅葉が見れるキャンプ場の紹介もしています!合わせて読んでみてください。
涼しくなってきて過ごしやすい
9月はまだ暑さが残っていますが、日が暮れてくると気温が下がり過ごしやすくなってきます。
今年は9月でも厳しい残暑でしたね…。
10月になると暑さも落ち着いてきて、朝方や、夜は冷え込むので注意が必要です。
思った以上に寒くなる事があるよ。
羽織れる物を何枚か持っていくと安心だね!
虫が少なく快適
夏が終わり虫も少なくなります。
虫が少ないだけで、夏のキャンプの64倍は快適なキャンプができますよ!
少ないけれどくさいあいつが…注意点の方で紹介していきますね。
冬キャンプの魅力
次は冬キャンプの魅力だよ!
とても寒いけどちゃんと魅力もあるんだよ。
- 空気が澄んでいるから星空がとてもキレイに見えるよ!
- 外で食べるご飯が身体中に染み渡るんだ。特にお鍋がおすすめ!
- シーズンではないからキャンプ場が安くて空いているんだ!
空気が澄んでいるので星がキレイ
冬は空気が澄んでいるので、星空が夏とは比べものにならないくらいキレイです!
上の写真はどちらもiPhoneで撮りました。一眼レフを使わなくても、こんな写真が取れるくらい満点の星空です。
焚き火にあたってお酒を飲みながら、ぼーっと空を見上げてるといつの間にか時間が過ぎています。
寒いけど少し外に出て空を見上げてみて下さい!そこは天然のプラネタリウムです。
そっとで食べるご飯が身体中に染み渡る
キャンプで食べるご飯はなんでも美味しいのですが…
冬のおすすめはやっぱり鍋🍲!おでん🍢!!
寒い外で身体が冷え切っている時に食べるアツアツの鍋は身体中に染み渡り絶品です!
キャンプ場が安い&空いている
秋の終わりから冬にかけて、寒い時期のキャンプはキャンプ場の値段も安くなります。
気になっていたけど高くてやめてしまったキャンプ場も安くなっているかも!
また、人も少ないので予約も取りやすいですし、なによりもプライベートな空間がいつも以上にあります。
僕たちは、冬のキャンプで何度か貸し切り状態の時もありました!
秋、冬キャンプの注意点
ここまではたくさん魅力をお話ししてきましたが、もちろん注意点もあります。
注意する所もしっかり覚えておいて
万全の状態でキャンプに行こうね!
秋キャンプの注意点
まずは秋キャンプの注意点だよ!
秋キャンプは次のことに注意しようね。
- 朝方や夜はとても冷え込む事がある。
- 虫は少ないけど、くさいあいつが多いよ…
- 実はまだまだハチが危険な季節!
朝方や夜はとても冷え込む事がある。
日中はそこまで寒くないので、油断します。
朝方や夜は冷え込むことがあるので、寒くて眠れなくなってしまうなんてこともあるかもしれません。
僕たちは、一度着替えとシュラフを忘れたことがあります。
その時は日中15℃くらいだったので取りに戻りませんでした。
結果、夜が寒過ぎて眠れなかったという経験もあります。
日中着るものの他に、上から羽織れるものやヒートテックなどのインナーは必ず持っていきましょう!
虫は少ないけど、くさいあいつが多い…
虫は少なくなってとても快適なキャンプが過ごせます!
しかし、秋といえば強烈な匂いを放つあいつ…カメムシが大量発生します。
カメムシが冬眠するために暖かい所にやってくるみたいです。
でも安心して下さい!対策調べました!
吊り下げタイプの物と、スプレータイプの物がありました。
ほんとに効くの〜?と思いますよね。
実は、僕たちも使用した事はないのですが、夏のキャンプでカメムシバリアの違うver、ヤブ蚊バリアを使用しています。
ヤブ蚊バリアを使うようになってからは、一度も蚊に刺された事がないので、カメムシバリアも効果があるのでは!?と思います。
次のキャンプではカメムシバリアを使ってみようと思います!
スズメバチは秋も危険!
皆さん、スズメ蜂など蜂が1番怖いのは夏だけと思っていませんか?
種類にもよりますが、実は7月から10月くらいまでが1番危険とされています。
夏だけじゃなくて、秋も危険なんだね!
秋口は新しい女王蜂が生まれ、それを育てるための餌も少ないので気が立っていて、凶暴になっているそうです。
僕たちは蜂対策のためにキャンプにはスプレーを持って行ってます。
また、蜂だけでなく他の虫にも刺されてしまった時のために、ポイズンリムーバーも必ず持って行きます。
ポイズンリムーバーは刺された箇所を吸引して、毒素を抜いてくれる物です。
あくまでも応急処置ですが、あるのとないのでは危険度が変わってくるので、必ず用意しましょう!
冬キャンプの注意点
次は冬キャンプの注意点だよ。
冬はなんとなく想像できるよね!
- 道路が凍っていることがあるよ。
- 空気が乾燥しているから火の取り扱いには注意!
- 雪が積もっていたら雪かきが必要かも!
- テントの中で暖房器具を使う時は換気をしよう!
道路が凍っていることがあるよ。
道路は凍っている時が1番危険だよ!
アイスバーンってよく聞くよね。
ベテランドライバー皆さんはもうご存知かとは思いますが、一応紹介しておきますね。
冬は道路が凍ってしまうアイスバーンという現象がよく起こります。
実は雪が降っている時よりも、止んだ次の日の凍った道路の方が危ないです。
キャンプ場は山にある事が多いので、雪が積もっていたり降っている事が多いです。
スタッドレスタイヤを履いていても滑る時はあります。
夏タイヤで雪道を走るのは事故を起こしに行くような物です!なので、冬キャンプに行く前にはなるべくスタッドレスタイヤに履き替えておきましょう。
普段雪が降らない地域に住んでいても、山の上は雪が降っていたり、もしもの時のために1セットあるといいですね。
雪の日はいつもより早めに出るか、到着時間を遅くして余裕を持って行動しよう!
あまりにも大雪になってしまって、危険だと感じた場合は、無理にキャンプ場に行かずにキャンセルすることも大事だよ!
その時は、キャンプ場にしっかりと連絡しましょう!
何も言わずに勝手にキャンセルは絶対にだめだよ!しっかりと事情を説明しようね。
キャンセル料金がかかってしまう事もあると思いますが、みなさんの命が一番大事だよ。
空気が乾燥しているから火の取り扱いには注意!
秋や冬は空気がとても乾燥しています。
落ち葉なども乾燥していて燃えやすくなっています。
秋から冬にかけてキャンプ場での火災のニュースをSNSなどで見かけることが多いです。
もし火災を起こしてしまい、他人のテントなどを燃やしてしまったら最悪です。
焚き火をする時は、周りの落ち葉を掃除して焚き火シートを敷き、絶対に焚き火から目を離さないようにしましょう。
火がついた薪が地面に落ちて、周りの落ち葉に燃え移ると
一気に燃え広がる可能性もあるよ。
風が強い日は特に危ないから、焚き火をするかよく考えよう!
近くに消火用の水を置いておくといった対策もした方がいいね!
雪が積もっていたら雪かきをする必要があるかも!
雪が何センチも積もっている場合、雪かきをしてからテントを建てる必要があります。
キャンプ場にスコップが常備されているところもありますが、もちろんないところもあります。
そこで、雪が積もっているもしくは雪が降る予報がある。という時はスコップ等を持っていくと安心です。
これは、あくまでも数十センチまでの話で、1メートルなど積もっている中での雪中キャンプでは、違う装備が必要になってきます。
テントの中で暖房器具を使う時は換気をしよう!
寒い冬は、テントの中で薪ストーブや石油のストーブを使用する方もいます。
かなり快適なキャンプになり、おすすめなのですが、ここで注意しなくてはいけないことがあります。
一酸化炭素中毒だよ!
テントの中の酸素がなくなって、一酸化炭素が発生してしまうんだ。
テントの中をこまめに換気するようにすれば防げるよ!
僕たちは、テントを締め切らないで、少し開けておく。
扇風機を使って中の空気を外に出す。といった対策をしているよ!
さらに安全に過ごすために、テントの中の一酸化炭素の濃度を測る事ができる一酸化炭素チェッカーは購入しておきましょう!
寒い時期のキャンプの必需品
ここまで読んでくれてありがとう!
ここからは寒い時期のキャンプの必需品を紹介していくよ!
特にあった方がいいと思う物を6個選んだよ!
それがこちらです!
- あったかい靴
- 手袋
- ホッカイロ
- ストーブ、薪ストーブ
- 電気毛布
- 冬用シュラフ
暖かい靴
体は着込めば暖かくできるけど、足先ってなかなか温まらなくて
我慢するのも大変だよね。
僕たちには毛皮があるけど、やっぱり足元は寒いよ!
足先が冷たくなると、感覚がなくなってきたり、痛みが出てきたり…体全体が冷えてきてしまいますよね。
なので足元の暖は徹底的に!
靴の中がもふもふになっているものや、シュラフみたいになっている靴もあるよ!
冬場の靴は雪道を歩ったりすることもあるから、完全防水のものがオススメだよ!
ワークマンにもたくさんの種類のものが売っていますよ!
手袋
足元と同じように冷たくなっちゃう指先!
かじかんで思うように動かない!
そんな時のために手袋は必須です!
手袋をするとスマホが触りづらい、物が持ちづらいですよね。
普段ならいいけどキャンプ中は嫌です!
そこで、おすすめは普段は指先をしまっておいて、スマホを触るときや、作業するときに指先を出せる物です。
ホッカイロ
冬といえばのホッカイロ!
貼るタイプと、貼らないタイプどっちも持っていくといいよ!
貼るタイプのホッカイロもただ貼るだけではなく、
貼る位置を気をつける事で効率よく温める事ができるんだよ!
- 太い血管がある首
- 肩甲骨の間
- お腹
- 腰、お尻
- くるぶし周辺
太い血管がある所や、ツボがある部分を温める事で、効率よく全身を温める事ができます!
そして、貼らないタイプのホッカイロは使い捨てではないものもあります!
僕たちは使い捨てを使っていますが、コスパを考えて購入するか検討中です。
ストーブ、薪ストーブ
石油ストーブや薪ストーブ、カセットガスが燃料のストーブもあります。
テントの中に入れやすく、使いやすいのは石油やカセットガスのストーブです。
薪ストーブをテントの中に入れるには、たくさんの準備があり大変ですが、入れる事ができたら最高の冬キャンプになることは間違いなしです!
キャンプといえば薪ストーブ!という方は挑戦してみてください!
注意点の方でも説明したけど、
テント内でストーブを使用する時は換気を忘れないでね!
薪ストーブの記事を書いているので参考にしてみてください!
冬用シュラフ
起きている時はストーブや焚き火で暖をとる事ができますが、寝る時は違います。
シュラフは夏用と冬用で別れているので、しっかりと冬用の物を用意するのをおすすめします。
しかし、もう夏用の物を購入してしまったよ…という方も安心してください!
インナーシュラフという物があるよ!
名前の通りシュラフの中に入れて使うシュラフだよ。
夏、冬分けて使うのもよし、インナーシュラフを購入するのもよしです。
とにかく冬キャンプの夜は寒いので、せめて-10度〜15度まで対応している物を用意する。またはシュラフ+インナーシュラフで暖かくするのは必須です。
このコールマンのシュラフは僕たちも使っているんだけど
値段はそこまで高くないしとっても暖かいよ!
電気毛布
秋、冬キャンプの夜はかなり寒くなります。
焚き火をしていても、焚き火に当たっている部分は暖かいけれど、背中側はとっても寒いです。
また、寝袋だけではちょっと怖いかもと思う方もいると思います。
そんな時には電気毛布!!
座る所に敷いておいたり、膝にかけたり、とーーってもあったかいよ!
キャンプではモバイルバッテリーで使用できる物を選ぶと良いですよ!
あったら便利!ポータブル電源
ポータブル電源は必需品ではありませんが、持っていればよりキャンプを快適にする事ができます!
ポータブル電源には容量がそれぞれあるのですが、容量が大きくなるほど使用できる家電が増えます。(その分重量と値段が上がります。)
実際には見たことはないけれど、
キャンプにコタツを持って行く人もいるみたいだよ!
(グランピングみたいだね…)
夏であれば扇風機や小型の冷蔵庫、寒い時期になったら暖房器具を使用する事ができ、キャンプがとっても快適になりますよ!
また、ポータブル電源はキャンプだけではなく、停電した時や災害が起きてしまった時などにも使えるとーーっても便利な物なんです!
何かと災害が多い日本なので一家に一台用意しといても良さそうですね。
モバイルバッテリーはたくさんのメーカーが出しているので、好きな物を選んでくださいね。
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◎まとめ
今回は秋キャンプ、冬キャンプの魅力や注意点
寒い時期のキャンプの必需品を紹介してみました!
秋、冬の寒い時期のキャンプは、景色が綺麗、人が少ない等の魅力がたくさんあります。
その一方で、やはりきびしい寒さ等、注意しなくてはいけない事もあります。
寒いから準備を万全にしていかないと行けないけど、
秋、冬のキャンプは魅力や楽しさが夏の倍はあると思うよ!
寒さ対策をしっかりと準備して、秋、冬のキャンプに挑戦してみてください!
他にもキャンプ場紹介やキャンプの記事を書いています!
キャンプ場紹介はこちら
キャンプについての記事はこちら
バンライフやエブリイについての記事はこちら
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